
「ブルーレイディスク/DVDプレーヤーBDP-S1700/Kの使い勝手はどう?」
という疑問について、私物を使って紹介します。
ブルーレイディスク/DVDプレーヤーBDP-S1700/KはDVD再生専用機です。
ブルーレイディスク/DVDプレーヤーBDP-S1500/Kの後継機として、2025年5月に新発売されました。
長所は本体は軽くて小さい、高速起動、本体2万円を切る、短所はHDMIケーブルが付属していないです。
ということで、ブルーレイディスク/DVDプレーヤーBDP-S1700/Kについてレビューします。
- 【レビュー】ソニーブルーレイディスクDVDプレーヤーBDP‐S1700/Kの長所と短所
- ブルーレイディスク/DVDプレーヤーBDP-S1700/Kの長所と短所
- ブルーレイディスク/DVDプレーヤーBDP-S1700/Kの仕様
- まとめ
【レビュー】ソニーブルーレイディスクDVDプレーヤーBDP‐S1700/Kの長所と短所

ブルーレイディスク/DVDプレーヤーBDP-S1700/KはDVD再生専用機です。
ブルーレイディスク/DVDプレーヤーBDP-S1500/Kの後継機として、2025年5月に新発売されました。本体価格は22,000円でしたが少しずつ値下がり傾向です。
ブルーレイディスク/DVDプレーヤーBDP-S1700/Kの長所と短所
ブルーレイディスク/DVDプレーヤーBDP-S1700/Kの長所3個と短所1個あります。再生専用機なのでどちらもほとんどない。
| 長所 | 短所 | 
|---|---|
| 本体は軽くて小さい | HDMIケーブルが非付属 | 
| 高速起動 | |
| 本体2万円を切る | 
長所:本体は軽くて小さい
ブルーレイディスク/DVDプレーヤーBDP-S1700/Kの本体は軽くて小さいです。
質量:800g
寸法(幅×高さ×奥行き)230×39×194
ついでにリモコンは
質量:めっちゃ軽い
寸法:(縦×横×高さ)13×4.5×2.2
長所:高速起動
ブルーレイディスク/DVDプレーヤーBDP-S1700/Kは高速起動が売りの製品です。
常に高速起動するのではなく、設定が必要です。設定画面で高速起動に入りを確定させると次に起動するときから高速起動します。コンセントを抜くと
起動時間を計測しました。
通常起動:
高速起動:
長所:本体価格2万円を切る
ブルーレイディスク/DVDプレーヤーBDP-S1700/Kは本体価格を2万円切ります。
とはいえ他メーカーの同等製品はもっと価格が抑えれれています。
参考価格
- 型落ち品の最安値:15,000円くらい
- パナソニック:13,000円くらい
- OEMメーカー:1万円切るくらい
※型落ち品は在庫切れていると思う。
※参考価格は2,025年8月調べ
短所:HDMIケーブルが非付属
ブルーレイディスク/DVDプレーヤーBDP-S1700/KはHDMIケーブルが非付属です。
持っていないなら、HDMIケーブルを購入する必要があります。
だいたい1,500円あれば購入できると思います。
「HDMIケーブルなら何でも良いの?」
という疑問を持ったので調べました。
そもそもHDMIケーブルは映像・音声・制御信号を伝送します。HDMIケーブルはウルトラハイスピード、プレミアムハイスピード、ハイスピード、スタンダードの4種類あります。それぞれ映像を伝送できるサイズが違います。
- ウルトラハイスピード:8K映像の伝送
- プレミアムハイスピード:4K映像の伝送
- ハイスピード:フルHD映像の伝送
- スタンダード:1080映像の伝送
ソニーブルーレイディスクDVDプレーヤーBDP‐S1700/Kは8K4K非対応で最大フルHD映像なのでハイスピードHDMIが必要です。
因みに、従来のRCA端子・コンポジット端子に接続していた赤色ケーブル・白色ケーブル・黄色ケーブルを一体化させ、映像と音声が圧倒的に向上しました。
RCA端子・コンポジット端子、赤白黄色ケーブルはアナログテレビやビデオデッキの時代のもの。
ブルーレイディスク/DVDプレーヤーBDP-S1700/Kの仕様
ブルーレイディスク/DVDプレーヤーBDP-S1700/Kの長所短所で紹介しなかった仕様について紹介します。
付属品
- 再生可能メディア(DVD等)
- 端子
- 接続方法
- 再生フォーマット
- 本体の液晶画面
付属品
ブルーレイディスク/DVDプレーヤーBDP-S1700/Kの付属品を以下にまとめました。
リモコン、リモコンの動作確認電池、取扱説明書、ACアダプター、AC電源コード
なので、LANケーブルとハイパースピードHDMIケーブルは別売りを購入する必要があります。LANケーブルはアップデート用なのでなくても動作します。
再生可能メディア
再生可能メディアはたくさんあって紹介しきれないので、再生できないのはBD-ROM (ブルーレイ3DTM )とスーパーオーディオCDです。
BD-ROM (ブルーレイ3DTM )
BD-ROMはBlu-ray Disc Read-Only Memoryの略称で、ブルーレイディスク読み出し専用メモリと訳せます。製造過程でデータが書き込まれ、購入者は再生するだけ。一般的な市販しているゲームや映画のDVDのこと。
ブルーレイ3DTMはBD-ROM の3D版です。
スーパーオーディオCD
1999年にソニーとフィリップスが共同で開発した、CD(コンパクトディスク)よりも高音質な音楽を楽しむための光ディスク規格です。
令和でも存在するようですが、市場の規模は小さいです。
再生可能メディア
BD-ROM (2D)、BD-RE(Ver.2.1)5、BD-RE DL(2層)、BD-R(Ver.1.1/1.2/1.3)、BD-R DL(2層)、DVDビデオ、CD、CD-R/-RW、DVD-R、ビデオモードVRモード (CPRM対応)、DVD-RW、ビデオモードVRモード (CPRM対応)、DVD-R (2層)、ビデオモードVRモード (CPRM対応)、DVD+R、DVD+RW、DVD+R (2層)、USBメモリー、(FAT32/NTFS/exFAT)、HDD
端子

端子は前面1個と背面個あります。
前面はUSB端子(タイプA)、背面はHDMI端子、LAN端子、デジタル音声出力(同軸)端子です。
「LAN端子があるってこと、インターネットでYOUTUBEなど見れるってこと?」
というわけではなく、ソフトウェアのアップデートまたはBS-Liveのためにのみ使用します。
再生フォーマット
- MPEG1/MPEG2/MPEG4/MPEG4-AVC/WMV/AVCHD/Matroska Video
- Motion JPG/3gpp/3gpp2/Quick Time
- MP3/WMA/AAC/LPCM
- FLAC/WAV
- JPEG/PNG/GIF/MPO
接続方法
ブルーレイディスク/DVDプレーヤーBDP-S1700/KはテレビにつなぐとAVアンプにつなぐ2通りあります。
テレビに繋ぐ
ブルーレイディスク/DVDプレーヤーBDP-S1700/KとテレビをハイパースピードHDMIケーブルを使って繋ぎます。
ハイパースピードHDMIケーブルは別売りです。だいたい1,000円〜1,500円で購入できます。
AVアンプに繋ぐ
AVアンプとブルーレイディスク/DVDプレーヤーBDP-S1700/Kを繋ぐ方法は2通りあります。
ブルーレイディスク/DVDプレーヤーBDP-S1700/KとAVアンプとテレビの順に繋ぐ、必要なケーブルはハイパースピードHDMIケーブル2本です。
テレビとブルーレイディスク/DVDプレーヤーBDP-S1700/KはハイパースピードHDMIケーブルで繋ぎ、ブルーレイディスク/DVDプレーヤーBDP-S1700/KとAVアンプは同軸デジタルケーブルで繋ぎます。
必要なケーブルはハイパースピードHDMIケーブル1本と同軸デジタルケーブル1本です。
LAN端子
ブルーレイディスク/DVDプレーヤーBDP-S1700/KのソフトウェアをアップデートするときにLAN端子とルーターを接続します。
普段は接続しません。
まとめ
本記事は【レビュー】ソニーブルーレイディスクDVDプレーヤーBDP‐S1700/Kの長所と短所に付いて紹介しました。