すき間時間を見つけて読書をしたい人
「すき間時間で読書をしたけど見つからないよ。どうしたら見つかるの? 」
という未来の読書家の疑問について考えました。
- すき間時間を見つける方法
- すき間時間・ながら時間を活かす方法
すき間時間が見つからない、どうしたら見つかる?
すき間時間を見つけるには、1日の行動を書き出してみましょう。
書き出してみると「あ!こんなところに」と気づきがあるかも。
私の場合は読書ができる1日のすき間時間は、50分~70分見つかりました。
- 5時 起床 ※
- 5時半 朝食 ※
- 6時 勉強 ※
- 7時 仕度 ※
- 8時 自宅を出発 ※★
- 9時 職場に到着、仕事開始
- 12時 お昼ごはん ※★
- 18時 仕事終了、職場を出る ※★
- 19時 自宅に到着 ※★
- 19時半 夕食 ※
- 20時 散歩・ジョギング ※
- 20時半 筋トレ ※
- 21時 お風呂・シャワー
- 21時半 勉強・読書 ※
- 23時 就寝 ※
※印にはラジオ、音楽、テレビのいずれかを使っている「ながら時間」
★印は両手が空いている時間がある「すき間時間」
これを見ると、「すき間時間(★印)」より「ながら時間(※印)」が多いことが分かる。
仕事中以外はラジオ、音楽、テレビのいずれかがついている。
またすき間時間(★印)をもっと細かく書き出すと
8時 自宅を出発 ※★
→ 徒歩30分、電車30分(満員電車)
12時 お昼ごはん ※★
→ 食事中30分、暇時間30分 18時
職場を出る ※★
→ 徒歩30分、電車30分(満員電車)
食事しながら読書より、早く食べて読書時間を確保したほうがいいと思う。
だから暇時間30分を読書に当てられる。
ときどき歩きながら読書をしている人もいるけど、私は集中できない。
電車30分は、乗り換え時間も含まれているし満員電車では両手が空いていないので読めない。
となると、電車は片道10分~20分くらい、往復20分~40分くらいになる。
まとめると、すき間時間は暇時間30分と20分~40分=50分~70分もある。
すき間時間・ながら時間を活かす方法
あなたは読書をするとき、両手ですか?片手ですか?
わたしは紙の本を折り曲げたくも汚したくもないので、読書は両手派です。
これを片手にすれば、もっとすき間時間で読書の時間を増やせます。
そのために片手でも読書ができる道具をそろえる。
- 紙の本を片手で読書できるスキルを身に着ける
- スマホで読書をする
- 本の朗読を聞く
紙の本を片手で読書できるスキルを身に着ける
紙の本を片手で読むには、文庫や新書など小さな本にして、もし落としそうになっても落ちないショルダー付きブックカバーやストラップ付きブックカバーにする。
スマホで読書する
スマホは新書より小さいので、いつでも持っていけます。 落下防止のストラップやショルダーストラップを着ければ、満員電車でも読書ができる。
本の朗読を聞く
本の朗読を聞けるオーディオブックというサービスがあります。 「すき間時間」の食事中、通勤中をすべてだけでなく、「ながら時間(※)」もすべて朗読を聞く時間に充てられる。 ただ「ながら時間」なので、記憶に残るほど音声に集中できるかどうかは疑問。
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まとめ
本記事をまとめました。
- すき間時間が見つからない、どうしたら見つかる? → 1日を書き出しましょう → 「ながら時間」と両手が空いている「すき間時間」を見つける
- すき間時間・ながら時間を活かす方法
- 紙の本を片手で読書できるスキルを身に着ける → 文庫や新書など小さな本にする → ブックカバーにショルダーやストラップをつける
- スマホで読書する → ストラップやショルダーストラップをつける
- 本の朗読を聞く → Amazon:Audible オーディオブック → 青空文庫:青空朗読