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トレイルランニングとランニングのキャップの違いは? つばの長さと硬さ、デザイン性

 「トレイルランニングとランニングのキャップの違いは?」

「トレイルランニングとランニングのキャップは併用できる?」

という疑問について私物のトレイルランニング用キャップとランニング用キャップを使って比較しました。

 

トレイルランニング用キャップとランニング用キャップはつばの長さと硬さ・素材・機能・おしゃれさ(デザイン)・価格が違います。

 

ランニングにトレイルランニングのキャップは使えますが、トレイルランニングにはトレイルランニングのキャップが使い勝手が良いです。

 

本記事の内容
  • トレイルランニングとランニングのキャップについて

 

 

トレイルランニングとランニングのキャップの違いは? 

つばの長さと硬さ、デザイン性 ランニングキャップは無地でモノトーンカラーが多く、トレイランニングキャップはデザイン性が高い柄もの・カラーのものが多いです。

 

ランニングでもおしゃれなトレイルランニングキャップを被って走りたいので、トレイルランニングとランニングキャップの違い、向き不向きについてまとめました。

 

- トレラン ランニング
つばの長さ 短い 長い
つばの硬さ 柔らかい 柔らかい
硬い
素材 メッシュ多め 全体メッシュ
スリットメッシュ
さまざま
機能 ヘッドライト装着、ヘルメット併用可、 リフレクター付き、虫よけ加工、つばが折れる、UVカット、通気性、撥水性、リフレクター付き
デザイン 普段使いできる
格好いい
色使いがきれい
安っぽい、モノトーン
価格 5,000円前後 2,500円以上、4,000円以上なら上等品

※価格はメーカーもの つばの長さ トレイルランニングのつばは短く、ランニングのつばは長いものが多いです。

 

トレイルランニングは足元が木や草や土や水たまりなど悪路が多く、足元を見ながら走ります。

キャップのつばが長いと視界を遮ったり、わずかな日差しで影を作ってしまい走りにくいです。

 

ランニングは道路やランニングコースを走るので足元は平坦なので遠くを見て走ります。

また日除けや他人(ランナーや近所の人)の視線を遮れます。

 

トレイルランニング
  • 悪路→つばが長い→視界が狭まる×
  • 悪路→つばが短い→視界が広がる◎

 

ランニング
  • 日差しが強い→つばが短い→眩しい×
  • 日差しが強い→つばが長い→日差しを遮る◎→眩しくない、

 

目への紫外線対策◎

他人の視線が気になる→つばが短い→自分と他人の視線が合う×

他人の視線が気になる→つばが長い→自分の視界を狭める→他人と目が合わない◎

 

つばの硬さ

トレイルランニングのつばは柔らかく、ランニングのつばは硬いものが多いです。

トレイルランニングは悪路の足元が見にくいときつばを上に折り曲げたり、キャップが不要な時は丸めて携帯したり、ぶつけても干渉しにくいようにつばが柔らかいです。

 

ランニングはつばが柔らかいとつばが折れる恐れがあります。

 

トレイルランニング
  • 開けた場所→眩しい→つばを下す
  • 日差しが届きにくい山間部→つばを上げる ランニング
  • 強風→つばが柔らかい→つばが折れて眩しい

 

素材

トレイルランニング用キャップは速乾性・通気性に優れたメッシュ素材が多いです。

 

ランニングはUVカット・速乾性・通気性に優れた素材が多いです。

 

トレイルランニングは雨が降ってくればウェアのフードを被れるのでキャップは通気性が良いメッシュ素材でも問題ありません。

 

ランニングはマラソンレースの場合は軽装なので頭を守る装備はキャップしかありません。

 

機能

トレイルランニングは他の装備が使いやすい形状に工夫されています。

ヘッドライトやフードやサングラスの装着脱着しやすさ。

ランニングはサングラスを掛けやすいかどうか、雨を防ぎつつ通気性が良い工夫がされています。

 

デザイン

トレイルランニングはアウトドアメーカーが多く販売しているため、キャンプやアウトドアでも使いやすいファッションデザイン性が高いキャップが多いです。

これらは格好いいので普段使いしても様になる。

ランニングキャップはつばが長く、色は白色や黒色が多くランニングに特化したデザインが多いです。

 

ガチ

ガチのトレランキャップは全体的に高価格だがカラフル、デザイン豊富、格好いい、額以外メッシュ、つば短い、機能性、素材も使いやすい。

 

ガチのランニングキャップは低価格~高価格でもモノトーン、スリットメッシュ、つばが長くて地味なデザインが多い。

 

トレイルランニングとランニングのキャップを併用 トレイルランニングとランニングのキャップを併用できるかどうかそれぞれの状況を踏まえて紹介します。

 

ランニングはトレイルランニングキャップとランニングキャップを併用できますが、トレイルランニングにはトレイルランニングキャップが使い勝手が良いです。

 

「トレイルランニングとランニングのキャップの違い」でも紹介したようにランニングキャップはつばが長い商品が多く、足元の視界を確保したいトレイルランニングには不向きです。

 

地面と視界

トレイルランニングとランニングは地面が違います。

トレイルランニングは山間部を走るので地面は土、木、石、草、葉、水が複数含まれていて、凸凹した道を走ります。

 

なので、トレイルランニングは転ばないように足元を見ます。

顔は下に向けるので視界を遮らないように、日差しで影を作らないようにつばを上に折り曲げます。

 

ランニングはランニングコースやアスファルトで整備された道路を走ります。平坦なので躓いて転ぶことがほとんどありません。

視線は遠くを見えるように顔を上げます。

太陽が出ているときに顔を上げると眩しかったり紫外線を浴びるので、つばが長いキャップが必要です。